Body MCU2のウエイクアップを行う元になる MCUを変更できます。
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変更の内容
Body MCU2 のスリープはソフトウエアで行います。スリープからの復帰(ウエイクアップ)は MCUの内部リソース以外に外部から行います。概要は以下のとおりです。
- 標準: Body MCU からの信号線により Body MCU2のウエイクアップを行う。
- 変更: Peripheral MCU からの信号により Body MCU2のウエイクアップを行う。
Design Considerations 切り換えの制御線は頭部ボードへの電力供給の制御用信号を兼ねますので、論理(High/Low)には注意が必要です。(各ICの入力論理と一致している必要があります。)
Technical Considerations Body MCU PA10 使用の注意点
構 成
標準は Body MCUから WAKEUP-B2信号線を通じて Body MCU2のウエイクアップを行います。
。Leafony Block間のつながりを重視した場合は標準のままで、他の MCUと同じく周辺回路を含めて Peripheral MCUに制御を集中したい場合は変更します。
変更方法
変更の手順は以下のとおりです。
- Peripheral MCU と Body MCU2 の接続
JP7(ジャンパスイッチ)を切り換えて接続する。 - Body MCU2 のMCU Leafの種類により JP8を設定
MCUの種類( STM32 または AVR )によりウエイクアップに対応するポートが異なります。(後述)
参考情報
他のサイトで参考になる情報は以下のとおりです。
このホームページ内
- 複数のMCUをつなぐ: このロボットには複数の MCUが搭載されています。その MCU間の接続の概要です。
他のWebサイト
- SN74LVC1G3157 SPDT アナログスイッチ Datasheet