Peripheral MCUのウエイクアップを行う元になる ポートを変更できます。
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変更の内容
変更してもウエイクアップ元と先は同じ MCUです。この変更は Body MCUの DACを使用する場合に使用します。標準で割り当てられている Peripheral MCUのウエイクアップ信号線を F6から F29に変更します。
- 標準: Body MCU の F6の信号線により Peripheral MCUのウエイクアップを行う。
- 変更: Body MCU の F29の信号線により Peripheral MCUのウエイクアップを行う。
構 成
標準は Body MCUから WAKEUP-P信号線を通じて Peripheral MCUのウエイクアップを行います。
Body MCU2 の DAC出力ポートは固定されています。( Body MCU2 の F6 )
発音発声に Body MCUの DACを使用した場合、標準では F6に割り当てている WAKEUP-P信号線を他のポートに移動異動する必要があります。ここでは F29に移動することができます。
変更方法
変更の手順は以下のとおりです。
- WAKEUP-Pの変更
JP5(半田ブリッジパターン)の JP6側と Body MCU F6側とパターンを剥離する。
JP6(半田ブリッジパターン)の JP5側と Body MCU F29側のパターンを半田付して接続する。
参考情報
他のサイトで参考になる情報は以下のとおりです。
このホームページ内
- 複数のMCUをつなぐ: このロボットには複数の MCUが搭載されています。その MCU間の接続の概要です。
他のWebサイト
- SN74LVC1G3157 SPDT アナログスイッチ Datasheet