ハードウエア

電源電圧の検出先

電源電圧(電池の電圧)の測定する MCU(ADC)を変更します。

◀ この記事の前に: Leafony Block2 の MCU
▶ この記事の次に: 発音発声用アンプの増幅率

変更の内容

電源電圧(電池の電圧)は ADC(アナログデジタルコンバータ)で計測します。測定できる範囲がありますので、電源電圧を測定できる電圧に変更するため分圧を行い、Peripheral MCUの ADCに入力します。オプションで Body MCUで計測することができます。
詳細はこちらです。

  • 標準: Peripheral MCU の ADC( IO34 / VBATT-P )で計測
  • 変更: Body MCUのADC( F12 / VBATT-P )で計測

構 成

標準では電源電圧は Peripheral MCUの ADCで計測します。Body MCU の F12( PS-SV )はサーボモータの電源制御に使用しています。

F12は標準ではサーボモータの電源制御を行う信号線に割り当てています。電源電圧の計測用に変更した場合、サーボモータの電源制御は使用できなくなります。( 各サーボモータに電力を供給したままになります。)

変更方法

変更の手順は以下のとおりです。

  1. VBATTの変更
    JP2(ジャンパースイッチ)を JP3側に接続する。
    JP3(ジャンパースイッチ)は JP2側に接続する。

参考情報

他のサイトで参考になる情報は以下のとおりです。

このホームページ内

  • 複数のMCUをつなぐ: このロボットには複数の MCUが搭載されています。その MCU間の接続の概要です。

他のWebサイト

カテゴリー

最近の記事 おすすめ記事

記事一覧を表示するには、カスタム投稿「ブログ」にて、4つ以上記事を作成してください。

記事一覧を表示するには、カスタム投稿「ブログ」にて、4つ以上記事を作成してください。

TOP