デバッグ時に見つけづらいバグの原因があります。そのひとつがケーブルの接続不良です。安価なものにはそれなりの理由がありそうです。
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ジャンパワイヤの例
ブレッドボードを使用する場合や、モジュール間を接続する場合にジャンパワイヤを多く使用します。ジャンパワイヤに不具合があると信号が伝わらなかったり、ノイズが多くなったりします。以下はジャンパワイヤの例です。
金属のピン部分の平滑度ですが Aはガサガサしていて黒い汚れみたいなものも付いています。Bはつるつるで金属光沢が見られます。熱収縮チューブの取り付け位置も異なります。Bはピンの端面までで綺麗に処理されています。Aはピンの接続部分まで延びています。Aを使用すると接触不良になる可能性がありそうです。
Aを使用していて接触不良をおこした場合、回路や配線に問題がなくプログラムが正しくても期待した動作にはなりません。デバッグでは回路やプログラムに問題があると想定して原因を探します。そのため、このジャンパワイヤに問題が生じていることに気がつくことは簡単ではありません。デバッグに多くの時間を費やしてしまいます。
デバッグ環境は信頼できる部品、計測機器を使うことが大切です。
ジャンパワイヤのように安価でどこでも調達できるものでも確認して使用すること望ましいと思います。Bは株式会社スイッチサイエンスの「普通のジャンパワイヤ(オス~メス)」です。
参考情報
情報は以下のとおりです。
このホームページ内
- 複数のMCUをつなぐ: このロボットには複数の MCUが搭載されています。その MCU間の接続の概要です。
他のWebサイト
- SN74LVC1G3157 SPDT アナログスイッチ Datasheet